吉野川高等学校 出前講座

2021年7月16日(金)に吉野川高等学校 各教室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
 本年度はコロナ禍のため、学校からの要望もあり、がん教育はオンライン形態で実施した。
まず、冒頭から肺がんのロボットを活用した胸腔手術等、内視鏡手術器械の発達に伴う最新技術の紹介や+5Gを組み合わせる事による通信速度の向上によって遠隔操作が可能な手術の実現等近代医療技術について説明がなされた。ガンの発生する要因は多岐に亘るがガンを患わないためには日々の生活に気をつけた暮らしに注意することの必要性について強く訴えられた。
 続いて生活習慣の中で発生する各種がんについての状況と今回のテーマである「タバコとがん」に基づいた講話として喫煙による肺がんの治療の現状を映像によって詳しく説明がなされた。
 タバコを吸うきっかけとしては友人によるすすめや格好良さに起因することが一番多い。タバコの成分であるニコチンは覚醒剤、麻薬等と同じように頭の中の報酬系に作用する物質であり、タバコを吸うことによってドパミン称する物質が体内で増加が図られる。ドパミンは人間のテンションを上げる等、気分を良くさせる作用がある。喫煙者は逆にドパミンがなければ苛々する気分となる。最近ではタバコの会社であるJTは禁煙補助のサポート等の実施等も行っているがタバコの収益による社会への還元と病気の発生という相反する矛盾の現実についての話しもあった。
 ガンは遺伝子の傷で発生するが、タバコの毒は遺伝子に傷をつける。そしてタバコは頭の中の報酬系に作用する。
次にAWAがん対策募金理事の米川からがん検診のメッセージカードの作成依頼とその記載方法及び注意点について説明した。特に記載内容についてはサンプル例として前もって事例を送付しておいた。手紙・はがき等を書く機会が少なくなった生徒のために宛名の書き方については丁寧に説明を行った。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
全校生徒 330名

【内容】
1.講話 「タバコとがん」 徳島大学病院 滝沢宏光氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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