小松島西高等学校勝浦校 出前講座
平成28年7月12日(火)に小松島西高等学校勝浦校 研修館にて、がん検診率向上のための出前講座を行いました。
【講話の内容】
講師の手塚保健師が最初にがんのイメージを生徒に尋ね、死に易い、治らないと答えがあった。
1.がんとはどんな病気
がんは身近でこれからも増加する病気、細胞ががんになる仕組みは、がんになるリスクの要因とは、タバコの害、がん死亡原因についてわかりやすく説明された。
2.健康的な生活習慣を身に付けてがんを予防しよう
バランスの良い食事を、野菜を1日350g摂取しよう。質問コーナーではインスタントラーメンと野菜ではどちらががんの予防になるか、ハンバーガーセットをよりヘルシーにする工夫は、うどんをよりヘルシーに食べる方法は等、日常の中で容易に実践できる方法を教えられた。
喫煙を止める(タバコの煙の有害物質とは)、飲酒はほどほどに、食塩を取り過ぎない、熱い物の取り過ぎに注意、運動をしよう、適正体重の維持が大切、等生活習慣病を予防してがんのリスクを下げようと訴えた。
バランスの良い食事を、野菜を1日350g摂取しよう。質問コーナーではインスタントラーメンと野菜ではどちらががんの予防になるか、ハンバーガーセットをよりヘルシーにする工夫は、うどんをよりヘルシーに食べる方法は等、日常の中で容易に実践できる方法を教えられた。
喫煙を止める(タバコの煙の有害物質とは)、飲酒はほどほどに、食塩を取り過ぎない、熱い物の取り過ぎに注意、運動をしよう、適正体重の維持が大切、等生活習慣病を予防してがんのリスクを下げようと訴えた。
3.早期発見の為のがん検診を知ろう
がんのリスクが高まる40歳になると各自治体から5種類のがん検診の連絡がある。自覚症状のない早めにがん検診を受ける事でがんに掛かっていても治る確率が上がり、身体への負担、経済的な負担等も軽くなる。家に帰ってがん検診を受けるように家族で話し合ってください、そしてタバコを吸う人にはタバコを止めるように言ってくださいと訴えた。
がんのリスクが高まる40歳になると各自治体から5種類のがん検診の連絡がある。自覚症状のない早めにがん検診を受ける事でがんに掛かっていても治る確率が上がり、身体への負担、経済的な負担等も軽くなる。家に帰ってがん検診を受けるように家族で話し合ってください、そしてタバコを吸う人にはタバコを止めるように言ってくださいと訴えた。
4.がん患者への理解
がんに掛かると生活が変わって来る。治療や仕事や将来の事等本人はもちろん家族も心の負担が増えてくる。患者さんを家族や関係する人々がサポートする事で少しでも不安や苦痛を軽く出来る事を理解してください、がん患者会や地域の拠点病院にもがん患者さんをサポートする相談窓口がある事を知っていてくださいと話をされた。
がんに掛かると生活が変わって来る。治療や仕事や将来の事等本人はもちろん家族も心の負担が増えてくる。患者さんを家族や関係する人々がサポートする事で少しでも不安や苦痛を軽く出来る事を理解してください、がん患者会や地域の拠点病院にもがん患者さんをサポートする相談窓口がある事を知っていてくださいと話をされた。
最後に、生徒の代表から本日の講義へのお礼と将来自分は生活習慣病にならないように注意し、タバコを吸う父に止めるように訴えたいと話があった。
【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。
【対象】
2年生 40名
【内容】
1.講話『がんと生活習慣について学ぼう!』 徳島保健所 手塚侑子氏
【対象】
2年生 40名
【内容】
1.講話『がんと生活習慣について学ぼう!』 徳島保健所 手塚侑子氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成
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