城南高等学校 出前講座



平成25年3月19日(火)に城南高等学校にて、がん検診率向上のための出前講座を行いました。

講師の影治先生は、「がんには防ぐことができるがんと防ぐことができないがんがある」、とお話され、検診による早期発見を呼びかけてくださいました。そして、最後に「人生を生きていくのは大変です。いつも希望を心に照らして、病気や不慮の事故にあわない様にしてください。生きているだけできっといいことがあるはずです」とお話くださいました。

もう一人の講師の香留氏は、お父様をがんで亡くされたご家族の立場からお話され、「発病前には考えられなかった生きることの大切さを知りました」とお話くださいました。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
城南高等学校 1、2年生 640名  

【内容】
1. 講話「がんと脳腫瘍の話」 徳島大学病院 影治照喜氏
2. 講話「がんってどんなものか身近に感じたことある?」 NPO法人AWAがん対策募金・ガンフレンド 香留美菜氏
3.  大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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