前立腺がんセミナー
「もっと話そう前立腺がん転移のこと
くらしを守る早期対応のすすめ」にて川崎理事が講演
前立腺がんは進行の遅いことが多いと言われますが、
他方で転移を起こす割合が高いことはあまり知られていません。
治療を続ける中で、転移についてはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
このセミナーでは、前立腺がんの転移について知りたい方(患者さんおよびご家族)を対象に、いつもの生活を守るための心得をお伝えします。
日時 2017年9月9日(土) 開場14:30 開演15:00
場所 ウインクあいち 1102 (名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
参加費 無料
プログラム
総合司会:川上 祥子氏(認定NPO法人キャンサーネットジャパン 理事 看護師)
座 長:後藤 百万(名古屋大学医学部附属病院 教授)
15:00~15:05
開会挨拶 武内 務氏(NPO法人腺友倶楽部)
15:05~15:35
講演①「もっと知ってほしい前立腺がん転移のこと」
佐藤 威文氏(佐藤威文前立腺クリニック 院長)
講演②「もっと話そう前立腺がん転移のこと ~こんな時どう対処すればいい?~」
加藤 真史氏(名古屋大学医学部附属病院 講師)
講演③「治療と向き合う上で大切なこと ~骨転移を体験して~」
川崎 陽二氏(NPO法人AWAがん対策募金)
16:20~16:55
休憩
16:30~16:55
Q&A パネルディスカッション
パネリスト:後藤 百万/佐藤 威文/加藤 真史/川 陽二/武内 務
司 会:川上 祥子
17:00~18:00
交流会 セミナー参加者のおしゃべり会
共催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン・NPO法人腺友倶楽部
バイエル薬品株式会社
「阿南市地域セミナー」
日時:平成29年9月5日
会場:羽ノ浦町農業研修センター
内容:「がん検診と介護予防」
羽ノ浦町宮倉地区の住民有志らで作った会員を対象に
がんの体験談による検診の重要性を伝え
後半では『事前指示書』の記入方法と終末期へ向けた心構えなど
実技を含め、川崎理事が講演を行いました。
9月10日(日)に、徳島県民がんフォーラム
「安心してください~徳島県のがんサポート~」にて
勢井理事長が講演を行いました。
また、会場でがん検診率向上プロジェクトを実施しました。
日時 平成29年9月10日(日) 13:00~15:35
会場 徳島大学大塚講堂(徳島市蔵本町3-18-15 徳島大学蔵本キャンパス内)
プログラム
13:30~13:35
開会挨拶 徳島県がん診療連携協議会会長 滝沢 宏光氏
座長挨拶 徳島県がん診療連携協議会診療連携部会長/
情報提供・相談支援部会長 金山 博臣氏
徳島県がん診療連携協議会緩和ケア部会長 寺嶋 吉保氏
13:35~14:00
基調講演「進化するがん対策 ~がん対策の歴史とこれから~」
徳島県がん診療連携協議会会長 滝沢 宏光氏
14:00~14:15
講演①「徳島県におけるがん対策の推進」
徳島県保健福祉部次長 鎌村 好孝氏
14:15~14:30
講演②「二人の主治医を持つすすめ~治療の記録ノートをご活用ください~」
徳島大学病院がん診療連携センター・副センター長 福森 知治氏
14:30~14:45
休憩 リラックス体操
徳島大学病院 理学療法士 近藤 心氏
14:45~15:00
講演③「緩和ケアってなあに?」
徳島県立中央病院緩和ケア認定看護師 郡 利江氏
15:00~15:10
講演④「がん情報提供・相談支援について ~あなたの気持ちに寄り添います~」
徳島大学病院副看護部長、患者支援センター・副センター長 鈴木 察子氏
15:10~15:20
講演⑤「長期にわたる治療等が必要な疾病をもつ求職者に対する就職支援事業について」
徳島公共職業安定所職業相談部長 三宅 盛隆氏
15:20~15:35
講演⑥「がんで悩んでいる方々への「サポート」を皆様と一緒に考えてみましょうか!」
NPO法人AWAがん対策募金 勢井 啓介氏
主催 徳島県がん診療連携協議会、診療連携部会、情報提供・相談支援部会、緩和ケア部会
共催 徳島大学病院がん診療連携センター、徳島新聞社
書いていただいたメッセージカードの枚数 19枚
8月31日(木)、三好市 訪問看護ステーションインプロへ
パルスオキシメーター1台とパルスフロー1台を寄贈しました。
訪問看護ステーションインプロ様は、常時130名~140名の在宅へ5名のNsが訪問されていて、その内がん患者さんは約半数とのことです。
よって、医療機関との連携を密にした看護を実施しているとのことです。
また、同様な事業所には珍しくPT(理学療法士)OT(作業療法士)の配置をしており、機能訓練にも努力されている事業所です。
地理的な関係上、愛媛県・香川県にも登録されている方がいて、徳島県東部と違った努力もされています。
高齢者率が高く環境的にもハードである為、今回の寄贈を大変喜ばれていました。