小松島西高等学校 出前講座

2021年3月17日(水)に小松島西高等学校 体育館にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
・がんは予防できるのか
 生活習慣と関係があり煙草や飲酒はやめた方が良い、特に煙草は吸わない方が良い。
 二人に一人ががんになり三人に一人はがんで死んでいる。
 男性の方が がんに掛かりやすいが女性の乳がんも増えてきている。
 新しい治療で生存率が増えているのでがんは決して怖い病気ではない。

・自分の両親ががんになったら
 告知を受ける時には一緒に聞いた方が良いと思う。
 死は誰にでも来る事であり避けては通る事が出来ない。
 生老病死は誰もあること。

・今後の自分、両親に何に気をつけたいか、配布物によりチェック
 (出来ている項目に○ 出来ていない事に✕ 微妙は△)
 チェックした後 前後の友達と見せ合いながら✕は今後気を付けて生活すること。
 煙草を吸わなくても周りの人の煙でがんになるリスクがあるから気を付けた方が良い。
 両親にがん検診を受けているか聞いてみて 受けて居なかったらがん検診の必要を伝えて欲しい。

将来 家族を持って子孫を作り家族を守っていく為にも がん検診を受けて家族を守ること。
親を看取りFinal giftをきちんと受け取ること。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
2年生 173名

【内容】
1.講話 「がんを予防し健康な生活を送るために大切な事」 阿南医療センター 寺嶋吉保氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成
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阿波高等学校 出前講座

2020年12月17日(木)に阿波高等学校 松契会館で1クラス、4クラスは各教室でオンライン授業にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
1.がんの基礎知識(1)
   がん(悪性腫瘍)とは
2.がんの基礎知識(2)
   どうしてがんになるの?がんの発生要因
3.がんの予防(1)
   生活習慣の改善と早期発見が大切
4.がんの予防(2)
   生活習慣によってがんのリスクが増加する
5.がんの予防(3)
   生活習慣によってがんのリスクが減少する。
   ◎食生活について、身体活動について、適性体重について、禁煙について、飲酒について
6.がんの早期発見
  (1)定期検診が大切
  (2)症状が出ていない早期に検診を受ける。
  (3)がん検診の流れ
  (4)市町村が実施する主ながん検診
  (5)徳島県の検診率
7.まとめ 予防と早期発見
  ・今からできる事
  ・将来たばこは吸わない、お酒はほどほどに
  ・がん定期健診が大切
  ・高校生の内から生活習慣を身に付ける

<感想>
1年生の5クラスの内1クラスが松契会館で距離を取り座り、残りの4クラスは教室においてオンラインで出前講座を受けた。初めてのオンライン授業の経験をしたが演台に置かれたパソコンの前でマイクを持って話をするので従来通りの感覚でした。
今回がんを予防する生活習慣についてのテーマで分かり易い内容であった。生徒達はこれからの生活の中で今日の話しを参考にして貰えると思う。また将来家族を持った時にも役立つ内容であった。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 180名

【内容】
1.講話 「がんを予防する生活習慣」 吉野川保健所 管理栄養士 篠原芳恵氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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城北高等学校 出前講座

2020年12月9日(水)に城北高等学校 体育館にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
最初にスマホを持っている生徒達から「家族でタバコを吸っている人は?」「将来自分はタバコを吸っているか?」を質問してアンケートを取り集計をスクリーンに映した。便利なツールが無料で活用できるのに驚いた。
第一部:がんの話
1.人の体と遺伝情報、がん化とは
2.がんにかかり易い生活習慣とは(塩分過多、運動不足、野菜摂取不足、飲酒過多、肥満、喫煙)
3.喫煙と受動喫煙
4.タバコの話(タバコの害、煙の中の化学物質、タバコ依存症)
5.JTたばこ産業の紹介とテレビの宣伝の裏話、ニコチン報酬系のドパミン作用
6.国はタバコをどのように考えているか。財務省と厚生労働省の力関係
7.海外のタバコのパッケージと日本のタバコのパッケージの比較
8.禁煙補助(禁煙外来、ガム、飲み薬、張り薬など)

第二部:最新のがん治療について
1.外科手術の紹介、肺がんCT画像、内視鏡手術、ロボット手術(患者に負担が小さく精度が高い)
2.がん薬物療法について(化学抗がん剤、分子標的薬、免疫療法の話)

質問時間ではたくさんの質問が出た。
・がんの薬はいくらのステージの患者に有効か
・タバコを吸うと新型コロナは治り難くなるのか
・自分の免疫で自分を攻撃する人はどうすれば良いのか
・肺がんと肺炎の違いは何か
質問が続いたが時間の関係で出前講座が終了した後で体育館に残って貰い質問を受け付けた。
滝沢先生をたくさんの生徒が囲み15分ほど質問をした。
同時に内視鏡手術で使用する器具を数種類用意してきたので興味がある生徒に見て貰ったがこれもたくさんの生徒達が集まった。

生徒達から感想を聞いた。
・面白かったのであっと言う間に授業が終了した。
・分かり易く説明して貰ってよかった。
・将来の為になった。
・ドラマで見た手術室の機械が動画で実際に見る事が出来て良かった。
・たくさんの生徒達からありがとうございましたとお礼の言葉を頂いた。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 280名

【内容】
1.講話 「たばこによる発がん~最新のがん治療」 徳島大学病院 滝沢宏光氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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城南高等学校 出前講座

2020年11月19日(木)に城南高等学校 体育館にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
 仁木先生の自己紹介の後、がんを予防するための生活習慣というタイトルで講話が始まった。
 冒頭、がんと肉腫について次のように説明した。がんは消化管や皮膚の上皮細胞が変異・増殖した悪性の組織で肉腫は筋肉、骨、脂肪、血管、神経等の非消費成細胞から発生した悪性腫瘍である。以下次の様な順序で説明した。
 1.本県の主要死因別死亡数の割合 - 4人に1人はがんで亡くなっている。
 2.がん患者の医療における経過
 3.がんの主な治療法(手術・薬物療法・放射線療法・免疫療法
 4.予防医学(疾病の予防、重症化の防止,早期発見、再発防止、リハビリテーション9
 5.男女別がん検診受診率の推移
 6.がん対策基本法について

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 280名

【内容】
1.講話 「がんを予防するための生活習慣」 仁木訪問診療クリニック 仁木博文氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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徳島文理中学校 出前講座

2020年11月18日(水)に徳島文理中学校 3階ホールにて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
 阿南医療センターの寺嶋先生の自己紹介に始まって次の順序で講話があった。
 まず日本の充実した医療福祉制度は世界でトップクラスの現状であり、このことは健康到達度と治療の均一性や費用負担の公正さ、更に人権の尊重と利用者への配慮と言った項目を評価した結果との説明があった。
 「がん」など多くの病気は生活習慣の改善によって病気の確立を下げることができる。遺伝性のがんは一部だけで、健全な生活習慣がいかに大切であるかを認識することが必要である。
 また男女それぞれの部位別がんの死亡数の推移、がん罹患率の年齢による変化、がん死亡の原因、特にたばこのデメリット、更に、大腸がん死亡増と最も関連している食材の話や大腸がんのステージ別の5年生存率、進行直腸がん等々の説明があった。
 最後に5つの健康習慣(禁煙・節酒・食生活・身体活動・適正体重の維持)を実践することや検診の重要性について述べられた。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
3年生 120名

【内容】
1.講話 「親や自分ががん・生活習慣病で早死にするリスクを下げる方法」
      阿南医療センター 寺嶋吉保氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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徳島市立高等学校 出前講座

2020年7月17日(金)に徳島市立高等学校 教室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
1.「がん」はどのような病気か!
  消化管や皮膚の上皮細胞の変異、増殖した悪性組織、更に筋肉・骨・血管・神経等の非上皮性細胞から発生した悪性腫瘍について説明

2.徳島県における主要死因別死亡数の割合!
  年間約1万人の死亡者の内,25%、つまり4人に1人ががんで亡くなっている現状について

3.「がん」の因果関係!
  胃がんーヘリコバクターピロリ菌の存在、肝細胞がんーB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、子宮頸がんーヒトパピローマウイルス、成人T細胞リンパ腫―白血球の中のT細胞にウイルスが感染し、がん化したことにより発症する血液のがん等々の説明

4.「がん」の予防医学ーがん検診!
  重症化の防止、早期発見、早期治療のために健康診断・がん検診・人間ドックの重要性

5.男女別がん検診受診率(40~69歳)の推移!
  胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮がん等の検診割合と本県検診率の低さの現状

6.がんの主な治療法!
  手術・薬物療法・放射線療法・免疫療法についての概略説明

7.がんのサバイバー!
  医療技術の進歩による生存率の向上により以前は不治の病とされた「がん」は長期生存が可能になった。しかし、治療費や生活費といった経済的な問題、再発や将来への不安等精神的問題、治療による身体的副作用問題、仕事や地域での周囲への対応」という社会的問題が現実に存在する等について

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
2年生 37名

【内容】
1.講話「徳島県のがんの現状とその対策」 仁木訪問診療クリニック 理事長 仁木博文氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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阿南光高等学校 出前講座

2020年2月25日(火)に阿南光高等学校 多目的ホールにて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
○阿南医療センター 寺嶋吉保氏
1)はじめに
 親や自分ががん・生活習慣病で早死にするリスクを下げる方法をお話するので、自分の健康に対して対処出来るように、考えるきっかけとして活用して下さい。帰ったら家族の方にがん検診を受けているか話し合って欲しい。

2)がんの実物写真から訴える日本のがん事情
 大腸がんのがん検診で便に潜血が出て精密検査に至った内視鏡写真を見せ、初期の早期がんから進行がんまでの段階を摘出手術の違いで説明した。何故がんが怖いのか。人生の最後をがんで迎えるのは必ずしも不幸ではない。長寿になったためにがんが増えて来たのだ。
 日本人は昔胃がんで死んでいたのが今は大腸がんや肺がんで多く死んでいる。がんは女性より男性が多く、年を取るほどがんになりやすくなる。遺伝子は昔と変わってないので生活習慣が変わってきたのが大きな原因だ。若い皆さんは自分とがんと関係ないと思っているかもしれませんが、どういう生活をするか、喫煙や食生活などの生活習慣が将来の健康に関わってくる。これらは何十年か先には発がんリスクに関わり、がんになる確率が変わってくるかもしれない。

3)がんの早期発見とがん治療
 がんが出来ると色んな症状が出る。残念ながら皆さん症状が出てから病院に来る。がん検診で早期がんが見つかると簡単な手術で取れる。体の中の広がりによって治療方針が変わるので検査をする。
 治療法として基本は手術、抗がん剤、放射線、緩和ケアを組み合わせ患者さんに応じて対応していく。これらの治療法で患者さんのがんが治る確率は全体的に平均して6割くらいだ。今はまずがんを予防をして、がんを早期発見をして、がんを治療をして、痛い、苦しいなら緩和ケアを提供する総合的な対応を取る時代となっている。
 最近いい加減な情報がネットで流れているが惑わされないのが大切だ。基本は禁煙、生活習慣に気を付け、性教育を受けて感染予防をすることだ。早期発見のがん検診を受け、がんになったら適切な治療を受けるとかなりの確率で良くなる時代となっている。完全に治らなくても昔なら半年で亡くなっていたのが2、3年元気で生活している人が多くいる。苦しい時、痛い時には同時並行で緩和ケアを提供している。

4)がんにかかるリスクを減らすには
 がん細胞は急には出て来ない。色んな原因で遺伝子が傷付いてがんは起こる。みんなタバコは悪いと思っているが食事も3割くらいのウエイトを持っている。特に赤いお肉、四つ足の肉、ハム、ベーコンなど加工食品は、魚や鶏より良くないと言われている。タバコは色んながんに影響を与え、がん以外にもくも膜下出血とか肺気腫、潰瘍などの病気を増加させる。女性は胎児に悪い影響を与え、さらに皮膚の老化を早める。タバコを吸う人は早死にするとデーターに出ている。10年くらい寿命に差が出てくる。お父さんや先生方にもタバコはやめた方が良いよと言ってあげて下さい。慢性の病気には共通の原因がある。禁煙、運動、食事、睡眠、アルコールを控えめにすると脳梗塞も心筋梗塞もがんや糖尿病や認知症にもなりにくい。がんになりたくないと思って今から気を付けると将来このような病気になる確率が下がってくる。日本食は塩気だけ気を付ければ良い食事だと言われている。

5)がん検診が大切
 40歳過ぎると大腸がんにかかるリスクが急に上がってくる。がん検診を受けて引っかかると精密検査の連絡が来る。この段階で大腸がんが見つかって亡くなる人はごく稀で殆どが治る。40歳、50歳代の皆さんのお父さんの年齢で亡くなったら、残された周りの人は大変で不幸になる。徳島県はみんなが検診に来てくれない。検診率が低いのは全国的に有名だ。皆さん今日家に帰ったら家族の人にがん検診を受けてと言って下さい。がんにかかりにくくする方法を教えて下さい。

○AWAがん対策募金理事 川﨑陽二氏
 今日はがん患者としてがんと向き合ってがんと共に歩んできた体験談を聞いて頂いて、これから何が大切か、何を思っていけばよいか、少しでも心の中に刻んで頂くことができたらと思っています。
 私は前立腺がんの患者です。前立腺からがん細胞が飛び出し骨とリンパ節に転移し、8年前にステージⅣのがん宣告を受けた。その時私はがんの知識が全くなかった。突然がんを告知されパニックに近い状況になった。このままなら自分のためにも家族のためにもダメだと思い、現実と向き合いがんとは何だろうと言う気持ちになるまでに3ヶ月を必要としたが切り替える事ができた。
 8年間の生活の質(QOL)を棒グラフにしてみた。宣告を受けて1年後は気持ちが安定して痛みなどが減って生活の質が好転した。しばらく安定していたが骨転移の影響が出て痛みが勝って生活の質が逆転し悪化した。現在は痛みと生活の質が綱引きをしている状況です。がん患者は毎日が良い状況で生活を送れていない事を現わしている棒グラフです。
 100人のがん患者がいれば100通りの体調と治療方法があります。私の治療は薬物療法、抗がん剤治療の化学療法が中心です。今のがん治療は通院治療が主流になってきている。5年目に刺すような夜も眠れない痛みが生じて骨転移の治療を始めた。背骨の中にある脊椎の手術をして、今立ってお話ができるようになった。しかし勤めていた職場を離れなければならいと言う悔しい思いをした。なんで自分だけがと言う思い、自分だけが不幸のどん底に居る、当たり前に出来ていたことが出来なくなって仕方なく従う、外見上理解されないなど悲しい思いをした。
 現在は泌尿器科と整形外科で治療を受けているが、自分なりに普通の日常生活が出来ている。仕事も制限はあるが病気のことを理解してもらえる職場で働いている。うれしかったことや良かったことが、苦しかったこと、痛かったことより勝っていたので今があると思っている。今までの友人以上に全国に友人が出来て友達の輪が世界に広がった。平凡な日常がすごくうれしい。幸せを感じる、感激をすることが多くなった。命の大切さと生きている喜びを感じている。自分、家族、友達などの命の大切さを今まで以上に強く感じるようになった。徳島県では素晴らしい治療が受けられると思っている。今日は皆さん方に出会えてお話をできた事こと、自分の話を少し記憶に止めて頂けるかなと思う事で力を貰っている。今日は身体的に良い状況でお話しが出来ている。
 がんは予防できる、早期発見早期治療、何事にも諦めない気持ち、免疫的にも前向きになる気持ちが大切、命の大切さ人間愛は永遠であることを学んだ。ネットでは情報が溢れているが間違った情報ではがんは怖くなる。8年前のがん告知の時は怖かった。今は一部怖い部分も有るが理解して歩んでいるので殆ど怖くない。怖い所は注意して歩んでいる。正しいがん知識を持って頂きたい。

 3つのお願いがあります。
1.がん検診で早期発見早期治療、周りの人にがん検診を受けるように勧めて下さい。
2.自分、家族の生活習慣を見直して下さい。朝ごはんはきっちり食べて、間食は少なく。
3.将来、今日のがんの出前講座を思い出して少しでも役立てて欲しい。

 最後にヘルプマークを知って下さい。外見上判断されないとき、身体が大変しんどい時に周から助けをして貰いやすくするマークです。妊産婦や義足・人工関節などの人に配慮してあげるマークです。見かけたら何かお手伝いしましょうかと声掛けをして下さい。


【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 175名

【内容】
1.講話 「親や自分ががん・生活習慣病で早死にするリスクを下げる方法」 阿南医療センター 寺嶋吉保氏
2.講話 「がんと向き合い、がんと共に」 AWAがん対策募金 川﨑理事
3.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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板野高等学校 出前講座

2020年1月27日(月)に板野高等学校 柔道場にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
最初に生徒達へ質問して手を挙げて貰った。
がんは予防できるか
がんは高齢者の病気であるか
がんは生活習慣と関係あるか
がんはウィルスや細菌感染で発生するか
がん検診はがんを予防するのに効果があるか

1.がんについて
 どんなイメージか 怖い、痛い、苦しい、死ぬ、絶望するという感じかな?
 がんは60兆個の細胞が生まれ変わり再生される時にコピーがうまくいかなかった場合、がん細胞となりどんどん増えて正常な細胞を犯していくのががんです。
 日本人の死亡原因はがんが昭和56年から第1位。現在日本人の2人に1人ががんになって、3人に1人はがんで死んでいる。私が看護師になった若い時にはがんになったら死ぬ確率が高かった。今はがん検診や新しい治療で生存率が6割を超えている。男性の前立腺がんは9割、女性の乳がんも8~9割が治っている。血液のがんも抗がん剤が出来て元気に暮らしている人が多い。がんは決して怖い病気ではなくなってきている事を知って下さい。

2.がんの要因
 <生活習慣について>
 男性の5割、女性の3割は生活習慣や感染が罹患の要因と言われている。そのうちタバコが男性の3割、女性の5%はがんに関係していると言われている。煙の中には200種類の有害物質や60種類の発がん物質が含まれ、直接煙と触れる咽頭、口腔、肺などのがんや、唾液と一緒に身体の中に入り血液により全身に回るので食道、胃、肝臓、すい臓、膀胱、子宮頸がんなど、全身にがんのリスクが上がる。臨床で仕事をしている時、がんになった人でタバコを吸う人が多かった。タバコの煙を吸う周りの人も受動喫煙でがんになるリスクが上がる事を知って下さい。興味本位でタバコを吸っている人、20歳になったら吸おうと思っている方はこれを機会に是非止めて欲しい。今日の1つ目のお願いです。
 肉類を中心に食事をしている人は大腸がんに掛かるリスクが上がる。日本人のがんは昔塩辛い漬物を多く食べて胃がんになる人が多かったが今は大腸がんが増えている。食生活が欧米化した結果、脂肪分、肉が多くなり野菜、果物が少ないことが原因と言われている。がん以外でも動脈硬化を引き起こし脳卒中や心筋梗塞を引き起こす原因となる。肉を食べる時は野菜や果物と一緒に食べて下さい。野菜は目標1日に350g以上、現在は280gほど取っていると言われているのでプラス70gの野菜を取りましょう。バランスの良い食事の他にがんの予防にはお酒の飲み過ぎ、運動不足、肥満もがんになりやすい体質になると言われている。適性体重を維持する事が大切。

<感染について>
 感染でがんになる場合、ピロリ菌、B型C肝炎型ウィルス、ヒトパピローマウィルス、EBVというウィルス、HTLV-1ウィルスが関係するが、薬やワクチンや対策を取る事で現在は予防できるようになっている。
 ヒトパピローマウィルスは子宮がんの原因になる事が分かった。感染は性交渉でうつる。感染しないように予防が大切。興味本位の安易な気持ちで性交渉すると感染してがんになる可能性がある事を覚えて下さい。感染すると必ずがんになるのではなく、自分の免疫で殺すことができ、長時間体内に生き残った時にがんになる可能性が有る。ワクチン接種でこのがんを予防する方法が有るが、接種で重篤な副作用が出て政府は現在も積極的なワクチン接種を勧めていない。両親、先生などと相談して予防できる事はやったら良いと思う。ワクチンによってウィルス感染を予防できる。

3.がん検診の大切さ
 今日家に帰ったら祖父や父母にがん検診を進めてあげて下さい。今日2番目のお願いです。そんなに痛くしんどく怖い検診ではないと言って下さい。年齢が来たら安く検診を受ける事が出来ます。検診の効果が期待できるがん種は胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんです。がんが大きく進展していない状況で発見する事が大切です。ちょっとおかしいなと思って病院に行ったらがんが進んでいることも有る。早目に芽を摘めば治る可能性は大きい。がんは不治の病という事は昔の話です。生活習慣に気を付ける事でがんになり難いことを理解して健康的な生活を送って下さい。

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
3年生 173名

【内容】
1.講話 「生活習慣病とがん 早期発見の大切さ」 緩和ケア認定看護師 郡利江氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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小松島西高等学校勝浦校 出前講座 

2020年1月15日(水)に小松島西高等学校勝浦校 研修館にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
・小居理恵氏の講話(がんの話)
  がんの事を理解しないと対策を立てられない。細胞分裂は人が生きている事と同義でがんは避けて通れない。細胞は自分をコピーして死んでいく。爪から決して髪の毛は生えない。隣同士の細胞はお互い手を離さない。人間と同じで事を仕損じたら人生それで終わりではない。間違っても修復する免疫の仕組みが働く。細胞が元と違った分裂を繰り返して異常な細胞の塊(腫瘍)となりそれが悪性のがんだと突貫工事でどんどん自分で血管を作り隣の細胞と手を放し勝手に血流などに乗って全身へ出ていく。正常な細胞ががんになり全身へ転移するまでの過程を、たとえ話を交えながら面白く分かりやすく説明した。今2人に1人ががんになっている。高齢になるとは今まで長年細胞分裂を繰り返して生きて来た事、また免疫力も低下してくるのでがん罹患者が多い。特に男性は女性よりタバコ、飲酒など細胞の遺伝子を傷付ける生活習慣が多いのでがんになり易い。タバコの煙は発がん物質を含んでいるので細胞が作り間違う量が圧倒的に増えてくる。

・山本麻衣氏の講話(がんの予防)
  男女のがん原因はウィルス・細菌感染、生活習慣、遺伝的原因が有るが、生活習慣は自分で気を付ける事が出来るから、これを中心にお話する。禁煙、バランスの良い食事、適度な運動、節酒、適性体重の維持が大切で、がんになる危険性を減らすことが出来る。また心身の疲れを取り免疫力を高める睡眠は大切です。生活習慣で特にタバコはあこがれ、格好いい、大人になった気分などで吸い始めるが、煙の中に4000種の化学物質、200種の有害物質、70種の発がん物質を含んでいる。がんの原因は分かっていない事があるので生活習慣以外にがんを早期発見するためのがん検診を定期的に受ける事が大切です。早期発見すると95%が治ると言われている。がんが1cmまで進行するのに10年~20年掛かり、その後さらに大きくなり自覚症状が出る。病状が出る前にがんを見つける事が大切で、病状が無くても定期的に検診を受けて下さい。女性の場合は20歳で子宮頸がんの検診の案内が来るので受けて下さい。通常40歳が来たら市町村から検診の連絡がある。是非受けて欲しい。纏めとして規則正しい生活習慣に気を付けて自分の体を大切に!

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 34名

【内容】
1.講話 「高校生からがん対策」 徳島保健所 山本麻衣氏・小居理恵氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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徳島中央高等学校定時制夜間部 出前講座

2020年1月9日(木)に徳島中央高等学校定時制夜間部 視聴覚教室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【講話の内容】
・小居理恵氏の講話(がんの話)
 がんの仕組みについて、細胞分裂の異変、修復の仕組みが働かない時にどうなるか、転移のメカニズムを説明して、細胞分裂は人が生きて行く上で避けられないので誰にでも起こる病気なのです。今2人に1人ががんになっています。日本のがんの現状についてがんになる人の割合、年齢別の男女の割合、高齢になると何故男性のり患者が多いのか等グラフで示した。またがんは全ての臓器で起こりうる事や主ながんの罹患数、種類、特徴をお話された。

・山田愛氏の講話(がんの予防と生活習慣)
 男女のがん原因の一つである生活習慣の中でトップである喫煙について煙の害を詳しく説明した。そして生活習慣は自分で気を付ける事が出来るから禁煙、バランスの良い食事、適度な運動、節酒、適性体重の維持が大切で、がんになる危険性を減らすことが出来る。また心身の疲れを取り免疫力を高める睡眠の大切さをお話した。望ましい生活習慣を取り続けるのは面倒くさいことかもしれないが、知識が有るだけで今後の行動が違ってくる。がんの原因は分かっていない事があるので生活習慣以外にがんを早期発見するためのがん検診を受ける事が大切です。進行するがんがまだ小さく自覚症状が出る前にがんを見つける事が大切で、病状が無くても定期的に検診を受けて下さい。年齢が来たら市町村から検診の連絡が来るので是非受けて欲しい。纏めとして規則正しい生活習慣に気を付けて自分の体を大切に!

・渋谷理事の講話
 56歳で体調不良から病院に行くと血液のがん、悪性リンパ腫と告知され、末期がんでしたが現在13年延命しています。その時、がんイコール死という認識しか持っていなかった。余命半年ですと言われた。がんの怖さは身をもって体験したが、それは自覚症状がほとんどない事です。指を曲げても痛くなってから病院へ行ったが、もっと早い時点のお腹が張って少し痛い時に病院へ行ったら良かったとすごく反省している。がんの告知を受けた時、嫁と娘の顔を見てショックを受けているようなので自分が沈んではいけないと思った。死の恐怖、孤独感の中で知ったのがリレー・フォー・ライフというがん撲滅運動の取り組み。この活動を徳島で出来たら良いなと思い、また自分が生きてきた証に成ると考えた。今日まで立ち上げ時に知り合った人々に支えられ励まされてやってきた。自分は衰弱していつ死ぬか分からない状態であったが、みんなに恩返しをしなければ死ねないと言う気がわいてきて、必ず生きてやるという気力が出てきた。朝起きて生きていると言う当たり前のことがすごいことだと気付いた。がんを体験して病気は自分が治したいと言う強い気持ちがあって医者はその手助けしてくれるものとわかった。がんになってもあきらめない事が大切。今この瞬間にも新しい薬や治療法が見つかっている。心ひとつで生きるか死ぬかが決まる。がんになってもあきらめずに前向きになって戦って欲しい。どんな状況でも生きている事が素晴らしい。がんになって失ったものはたくさん有るがそれ以上に家族の支援、人との出会い等得たものの方が多いと思っている。将来がん検診を受けて自分の人生を大事にして欲しい。

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
全校生徒 25名

【内容】
1.講話 「若い時からがん対策」 徳島保健所 山田愛氏、小居理恵氏
2.講話 「がんになって思う事・・・心の大切さ」 AWAがん対策募金 渋谷理事
3.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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