城ノ内中等教育学校(後期課程) 出前講座

2024年2月5日(月)に城ノ内中等教育学校 (後期課程) アセンブリホールにて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 はじめに今日勉強したことを大切な親しい方へメッセージカードとして届けて下さいと始まり、自己紹介の後12年間のがん体験を振り返り治療方法や検査機器について話されました。
 次にがんに関する基礎知識として日本人のがんの罹患率、死亡率、男女別、部位別の罹患数やがんの発生メカニズム、最新のがん治療について標準治療とがんゲノム医療について説明されました。
 がんと生活習慣については国立がん研究センターのデータ表を使って喫煙、肥満、酒、食品などとの関係を示しました。がんのリスクを減らす5つの健康習慣とは、具体的には禁煙、節酒、バランス良い食生活、身体運動を日課に、自分のBMIを知り適性体重の維持することです。
 がん予防の1次予防である生活習慣を整える事に続き、2次予防のがん検診受診による早期発見・早期治療の大切さと、がん検診の種類及びがん検診で見つけることが出来るがん種と見つけることが出来ないがん種についての説明があり、何故がん検診を受けないのか理由を7つ挙げました。
 最後にがん体験で得られたもの、思い、考えについて講師の想いを述べました。
1.泣き顔、笑顔、奮起を経験したこと
2.人生で大切な事を学んだ。命と人間愛について
3.生活習慣の重要性。食生活などで乱れた生活は身体に危険なこと
4.健康診断プラスα(通常のがん検診とオプションの検診)
 そして大切な人にがん検診の受診を勧めて下さいと締め括りました。
 私からはメッセージカードの書き方について説明し、生徒達はその場で大切な方へ「がん検診を受けていつまでも元気で頑張ってください」と応援の気持ちを込めてメッセージカードを作成しました。生徒代表からは「私も将来必ずがん検診を受けたいと思います」とお礼の言葉を戴きました。

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
後期課程4年生 132名

【内容】
1.講話 「がん体験を通して~生活習慣とがんの基礎知識~」 AWAがん対策募金 川﨑理事
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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城西高等学校 出前講座

2024年1月30日(火)に城西高等学校 国際経済総合実習室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 がんの基礎知識では、どうしてがんが出来るか、日本人のがんになる確率、がんの種類、5年生存率について説明された。がんの発生要因では喫煙、飲酒、食生活(熱い物、塩分の多い物、野菜不足)、体格、運動不足、感染症(B・C型肝炎、子宮頸がん、胃がん)、遺伝と説明がありました。
 がんの予防には生活習慣と早期発見が大切で定期的ながん検診を受けることが必要です。喫煙、飲酒、食生活、運動、適正体重の維持の5つの生活習慣を守っている人ほど、がんのリスクが低下する事が分かっていると話された。
 予防の1.禁煙 煙の中に多くの化学物質や発がん成分が含まれていること、副流煙が良くない事、ニコチンを含んでいるため依存症でタバコを止められなくなる事、早く禁煙するほど健康改善が期待されることを話された。
 予防の2.節酒 お酒はほどほどに、飲まないのがベストだが、一日の目安として日本酒、ビール、焼酎などの量について説明された。
 予防の3.食生活 減塩と一日に必要な野菜摂取量350gについて説明された。汁物を具沢山にすると野菜を多く取れること、ドレッシングのかけ過ぎによる塩分取り過ぎに注意を促した。
 予防の4.身体活動で適性体重の維持が大切。痩せ過ぎ太り過ぎは注意が必要でBMI管理すると良い。 がんの早期発見について、がんの初期では自覚症状が出ないので自覚症状が無い時に検診を受けることが大切。精密検査が必要と結果が出た時は必ず受診することが大切。徳島県のがん種別、男女別がん検診率を示し、全国平均を下回っていること、市町村が実施するがん検診の種類について説明されました。検診を受け早期発見、早期治療をする事で生存率が高くなると話をされました。
 まとめとして「予防」と「早期発見」が大切なこと、今日から始める事が出来る4つのこと、将来出来る3つのことを説明して終了しました。

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
3年生 150名

【内容】
1.講話 「がんを予防する生活習慣」 徳島保健所 増田未来氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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阿波高等学校 出前講座

2023年12月14日(木)に阿波高等学校 松契会館にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 吉野川保健所岩城主任は自分の将来を考えたことは有りますか?どんな自分が想像できますか?少し時間を取りますから考えて下さいと始めた。現在の生活習慣が将来の健康的な生活を支える原点になるからとても大事な時期だとして、がんの基礎知識、がんの予防、がんの早期発見のテーマで順次お話をされた。
 がんの基礎知識では、どうしてがんが出来るか、日本人のがんになる確率、死因、がんの種類、5年生存率、がんになる要因について説明された。 
 がんの予防では生活習慣を整え、定期的ながん検診を受ける事が大切として5つの生活習慣改善を守っている人ほど、がんのリスクが低下する事が分かっていると話された。 がん予防の5つの生活習慣とは「禁煙、節酒、食生活、身体活動、適性体重の維持」として特に禁煙と食生活について詳しくお話をされた。
 がんの早期発見について、がんの初期では自覚症状が出ないので「どこも痛くない、症状が無いから大丈夫」と考えてはいけない。徳島県のがん種別、男女別がん検診率を示し、全国平均を下回っている事、市町村が実施するがんの定期検診を受け早期発見、早期治療する事で生存率が高くなると話をされた。
 まとめとして「予防」と「早期発見」が大切な事、今から始める事が出来る4つの事、将来出来る3つの事を説明して終了した。 生徒達は膝の上で熱心にメモを取っていた。
 最後に生徒代表からお礼と今日の話しを家族に伝え、将来の自分の健康につなげたいと言葉をいただき会場を退出した。

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 145名

【内容】
1.講話 「がんを予防する生活習慣」 吉野川保健所 岩城真里氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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徳島大学医学部 出前講座

2023年11月13日(月)に徳島大学大学院 医学基礎A棟1階 第一カンファレンス室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

 講師の川﨑理事から「私のがん体験」について講話されました。その後宮本理事からAWAがん対策募金について説明しました。
 川﨑理事の講話は2012年2月22日に前立腺がんの宣告を受けてから2023年6月現在までの治療方法と症状を年度毎に克明に記述して説明されました。患者としてのQOL(生活の質)が推移する中で治療を受けて良かったこと、苦しく辛かったことを具体的にありのままを話されました。
私の思いでは下記のことについて語られました。
1.がんのケアについて
2.治療方法の選択について、誰が選択したのか
3.前立腺がんは予後が良好ながんと言われているが本当か。
4.日本の医療は素晴らしい!

またがんに対する思いとして下記のことについて語られました。
1.がんに対して自分の意識はどうであったか、知識はどうであったか
2.他人事として捉えていた
3.徳島県のがん検診率はどうか
4.がんの治療費は
5.がん検診はがんの治療の第一歩
6.医療者として声を上げて欲しい事は
 また現在の治療中の内容、がん患者として治療に向き合う上で自分が大切だと考える事柄を将来医者として医療に従事する学生たちへ応援の言葉を贈りました。

【趣旨】
 がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
学生 6名

【内容】
1.講話 「私のがん体験」 NPO法人AWAがん対策募金 川﨑陽二氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

鳴門高等学校 出前講座

2023年10月6日(金)に徳島県立鳴門高等学校 1年4組教室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 最初にがんに関して5個の質問を出し、手を挙げて答えて貰いました。次にがんについてどのようなイメージを持っているか質問してコミュニケーションを図り本題に入りました。
 講話の内容
①がんの発生メカニズム
②日本人の平均的ながんの罹患率、死亡率
③がんの主要な要因5項目の説明
④タバコは全身のがんのリスクを高めるのでたばこは吸わないように強調
⑤肉食中心の食事は大腸がん他成人病の要因となる
⑥がん発生に関係するウイルス等感染症の話
⑦がんのリスクを減らす健康習慣とは
⑧毎日「+70gの野菜」生活を
⑨適性体重の計算式とBMI値ががんのリスクが関係
⑩がん検診の種類とメリットについて
 最後にまとめとして生活習慣で気を付けることやがん検診を定期的に受けるように家族へ話をして下さいと締めくくりました。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年4組 40名

【内容】
1.講話 「がんを予防する生活習慣」  むつみホスピタル 郡 利江氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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鳴門高等学校 出前講座

2023年9月12日(火)に徳島県立鳴門高等学校 1年2組教室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
徳島県健康づくり課の棚野哲明氏が講師を務め
「徳島県におけるがんの現状」について説明された。
①令和3年度主要死因別死亡率の割合
 1位 悪性新生物(腫瘍)23.8%(2,490人)
 2位 心疾患(高血圧性を除く) 15.2%(1,593人)
 3位 老衰 10.4%(1,085人)
②がん罹患者数の推移  罹患者数は減っていない
③75歳未満がん年齢調整死亡率の推移  減ってきている
 つまり、がんに罹る人は増えているけど、がんで死亡する人は減ってきている。
④がん検診受診率  各がんとも増えている。
⑤がんの3年生存率
 ステージ1だと100%、ステージ4になると低くなる。
 ステージが早い段階で見つけることができれば治療で治すことができる。
⑥年齢階級別がん罹患率推移
 胃がんは50歳を過ぎてから、乳がん及び子宮頸がんは30代から罹患率が上がる。
⑦徳島県がん検診受診促進企業連携事業 登録企業53社・団体(令和5年8月1日現在)

最後に生徒に向けて
皆さんもお家に帰って「がん検診受けていますか?」聞いてみてください。
もし受けてなければ「がん検診受けて下さいね」と伝えてください。
自分では元気だと思っていても初期は自覚症状がなく、自分で気付くことができない。
自分で気付いた時にはがんが進行している。
早くがんを見つけることでがんの死亡率が減るので、早い段階で見つけないと意味がない。
進行が早いがんは毎年検診を受けましょう。
と締めくくった。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年2組 32名

【内容】
1.講話 「徳島県におけるがんの現状」  徳島県健康づくり課 棚野 哲明氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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吉野川高等学校 出前講座

2023年8月3日(木)に徳島県立吉野川高等学校 オンライン授業にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 講演の最初にロボットによる外科治療や3Dプリンターで作成した人体モデルで手術を訓練する医師たちの姿を動画で紹介、昔の手術と現在を比較しながら将来は高速通信による遠隔手術の時代が来ると説明された。
 日本人の2人に1人が一生のうちにがんに罹る時代となっている。正常な細胞が傷付きがんが発生するメカニズムや、がん化を防ぎ身体を守る仕組みが働かなくなるとがんになる事を説明した。がんの進行と予防、検診、治療について各段階で必要な実施項目について話された。がんによる社会の経済的負担額は2兆8600億円となり、そのうち予防できるがんは1兆240億円もあり、がんの予防が医療費的にも巨額になる事を説明した。
 がんにならないための生活習慣(塩分摂取、運動不足、野菜不足、肥満、飲酒、喫煙)について説明をした。喫煙については多くのがんや病気の原因となることや、受動喫煙の怖さを強調された。特に子どもの中耳炎は煙中の化学物質が原因であると話された。この主な6つの要因について家族の皆さんに教えてあげて下さいと言われた。
 特に喫煙についてさらに掘り下げ、タバコの強い依存症について覚せい剤依存症で多くの物を失った清原和博氏の言葉をタバコに置き換えて解説した。脳の報酬系の働きからタバコが止められなくなる科学的な根拠を解説し、多くの実例を示しながらタバコを吸わないように生徒達へ語り掛けた。また1ヶ月間タバコを吸い続けると模擬試験器がどれほど汚れたか、テスト結果の黒いタールを見せて、これが肺ならどうなるか生徒達に考えさせた。電子タバコの有害さは変わらない事や、「ライト」「スーパーライト」の名前のタバコは軽いイメージを与えているが、実際は吸い方により害は変わらないカラクリについて解説した。今はタバコを止めるための禁煙外来があり、止める気になれば止められる、一旦止めると吸いたくなくなる事を話された。
 がん検診について受診することが大切であることを家に帰って家族の方へ教えてあげて下さいと締め括った。
 
【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
全学年 約300名

【内容】
1.講話 「がんを予防する生活習慣」  徳島大学大学院 滝沢宏光氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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鳴門高等学校(定時制) 出前講座

2023年7月19日(水)に徳島県立鳴門高等学校(定時制) 多目的ホールにて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 講話は郡利江氏の生徒達に対して「がんのイメージとは?」という質問から始まり、「がんを予防する生活習慣について」、下記に示す内容に沿って、生徒達に理解されやすい非常にやさしい言葉で丁寧に行われた。ちなみに生徒達のがんに対するイメージは「たばことの関係」とか「死亡率が高い」などと答えていた。
 ①がんの発生のメカニズム
 ②日本人とがんの現状(日本人の平均的な罹患率及び死亡率
 ③がんの発生の主な要因と予防
 ④たばこの悪影響「がんのリスクを高める」
 ⑤食生活とがんの関係(肉食中心の大腸がんや成人病の要因になりやすい)
 ⑥がんの発生に関係のあるウイルス、細菌(子宮頸がん)
 ⑦がん発生のリスクを減らす健康習慣
 ⑧毎日野菜を食べる食生活の重要性
 ⑨適正体重の計算式(BMIの値=体重Kg÷身長m×身長m)
 ⑩がん検診とメリット
 次に米川理事よりがん患者となった自身の不自由な生活体験やがんの早期発見がいかに大切だと言う事を伝え、生徒達にとって大切な人にがん検診を勧めるメッセージの書き方についてお願いした。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1~4年生 42名

【内容】
1.講話 「がんを予防する生活習慣」  むつみホスピタル 郡 利江氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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富岡東高等学校羽ノ浦校(3年生) 出前講座

2023年7月14日(金)に徳島県立富岡東高等学校羽ノ浦校 3年生教室にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
 講師の川﨑陽二理事は11年前に前立腺がんステージ4と宣告を受けた。ご自身のがん体験談(3種の抗がん剤治療・骨転移治療・がんゲノム治療)を中心に、がん検診の重要性について講話された。

1.がんの基礎知識
 がんと診断される確率は男性・女性共に2人に1人。実際にがんで死亡する確率は男性:4人に1人、女性:6人に1人。
部位別の罹患数の1位は男性:前立腺がん、女性:乳がんと、どちらもホルモン系のがんである。日本は昔の野菜中心の食生活から欧米化したことにより、がんが増えたと推測される。

2.私のがん体験
 前立腺がんと宣告された2012年2月から、治療方法、骨転移及び骨転移部(腰部)の3度のオペ、標準治療を経てゲノム治療を受けている現在までを時系列で話された。また、標準治療とゲノム治療についても説明された。がん治療に対しては新薬の承認・開発を待ち望んでいると締め括られた。

3.がんに対する私の思い
 がん治療は長期戦である → 長く踏ん張る身体と精神が必要
 がん治療は高額を必要とする → 経済的負担が大きく、希望の治療を諦める場合も起こりうる
 緩和ケアはがん治療と同時にスタート → 痛みが始まってからの緩和ケアは無意味

4.がん検診
 市町村のがん検診の項目や条件は自治体によって違いがある。がん検診の目的は早期発見・早期治療。
がん検診を受けない理由も人それぞれあるが、がんは早期発見・早期治療に勝るものはない。年配の方だけでなくAYA世代の方にも受けてほしい。大切な人にがん検診を勧めましょう。看護のプロとなられる皆さんは身の回りの人にも検診を勧めてください。

 最後に生徒代表からお礼の言葉をいただきました。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
3年生 36名

【内容】
1.講話 「がん体験を通して~がん検診の重要性~」  AWAがん対策募金 川﨑陽二理事
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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城北高等学校 出前講座

2023年7月14日(金)に徳島県立城北高等学校 体育館にて、がん検診受診率向上のための出前講座を行いました。

【内容】
出前講座のテーマは
①がんの一般的な話
②タバコとがん
③食事とがん
④肥満とやせとがん
⑤感染症とがん
⑥セックスとがん

 がんの一般論として日本人の2人に1人が一生のうちにがんに罹ること、がんによる死因の順位、がんの原因、遺伝するがんと生活習慣が大きく影響すること等について話をされた。
 タバコとがんについては、「タバコを吸う人は格好いいと思うか」、「タバコを吸う人と結婚したいと思うか」等のアンケート結果を披露しながら、初めてタバコを吸い始める理由をカリギュラ効果だと説明した。開けてはいけない蓋を開けてしまった「うらしまたろう」を例に怖いもの見たさ、禁止されるとやってみたくなる心理のことらしい。またタバコを吸う人は高額納税者であるとタバコと税金の関係を説明した。
 食事とがんについて日本食が理想的だが塩分が多いので注意が必要。1日に必要な野菜の摂取量、肉や肉加工食品は摂取量に応じてがんのリスクが高くなり70g/1日以下が良いと話された。お酒を多く飲むことは良くないことやコーヒーにはがん予防効果があるのが分かっていることも取り上げた。
 肥満とがんの関係について体重と身長の数値から導き出されるBMI値は、数値が高くて肥満でも低くて痩せすぎでもがんのリスクが高くなると話された。
 感染症とがんについてはB、C型肝炎ウイルス、胃がんのピロリ菌、子宮頚がんのパピローマウイルスを例に説明し、現在ではワクチンや除菌で予防できる事を示した。
 特に子宮頸がんについて年間1.1万人が亡くなっていると詳しく話をされた。パピローマウイルスはセックスで移ることがあり、症状が出ないこと、自然に治ること、何度でも感染すること、50歳までに75~80%の女性が罹ること等を説明した。12~16歳の間に産婦人科でワクチン接種をすることが有効で、がんを予防することが出来るとのこと。しかし過去に副作用がメディアに大きく取り上げられ、国が積極的に推奨を中止した経緯があるが、現在ではワクチンの有効性が認められ推奨されている。
 最後に本日のまとめと日頃の生活習慣でがんを予防することや、症状が出る前にがん検診を受けることが大切で、家に帰って今日の話しを何か一つ話題にして教えてあげてくださいと締めくくった。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1年生 271名

【内容】
1.講話 「大人も知らないがんの真実」 徳島県立中央病院 早渕修氏
2.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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